お芋の思い出
今週のお題「芋」
お芋の思い出
お芋の思い出といえば、やはり芋掘り。
小学生のとき通っていた学童ではサツマイモを育てていて、畑は車が縦に2台とまるくらいだったとおもう。
みんなで植えて、水やりして、雑草抜きはしなかったけど、畑に集まるバッタとか虫取りを楽しんだことが懐かしい。
みんなで何日かにわけて芋をスコップやらシャベルやらで掘って洗って干して、庭で焚き火して。
たしか濡れた新聞紙に包んで、上からアルミホイルで包んで焚き火にいれたんだっけ。焼きあがったのは指導員が取り出してくれて、みんなでタイヤに座って日が落ちるか落ちないかくらいに食べた。
あれはとても美味しくて忘れられない味だな。いまよりももっと寒くなるのが早くて、芋は熱いけど鼻先は冷たくて友だちとアルミホイルを必死にめくって夏のキャンプファイヤーを思い出しながら。
途中でお迎えきた子は持って帰って。
いまは、庭で焚き火もなかなかできないよね。
畑は最後きれいに掘って、芋がないか探してそのあとみんなで穴掘りをするのが恒例だった。
小学生の私150センチがすっぽり入れるくらいの深さの穴くらいは、掘れたはず。
3人くらいで入って、お迎えくる保護者を驚かせたりせーので飛び込んだり。
夜は真っ暗で下がみえなくて少し怖くて。
でも仲良しな子と入って怖い話したりしてたなあ。
みんな服が土だらけだったけど、気にしない。手も爪も土だらけで、爪ブラシが学童においてあった。
そのシーズンはミミズがたくさん畑からでて逃げ回るのでお母さんたちは嫌がっていた笑
ミミズは捕まえてチャボの餌にしてたからか、チャボはこの時期によく卵を生んでいたな。いつもはキャベツと市販のエサ。
いまはもうその学童はないけど、学童で作った友だちや先生とは交流がある。
たまにすごく戻りたくなる。
私にとって小学生時代は、小学校よりも学童のほうが充実してて満だった。